大宮区の心療内科・精神科・思春期精神科

ハレこころのクリニック大宮 大宮駅より徒歩3分の心療内科・精神科・思春期精神科 うつ病 不眠症 眠れない

院長コラム

私たちの一生の中で、環境の変化や成長に伴って移り変わるこころ。
こちらでは当クリニック院長による、こころのお話コラムを紹介しております。

ライフサイクル ~乳幼児期~

私たちの人生はお母さんから生まれる時点から始まりますが、人は生まれてすぐに立ち上がり、走ることもできるようになる他の動物と違って、自分では何もできない、非常に未熟な状態で生まれてきます。自分で栄養を取る事も出来なければ身体を動かすこともままならない、ただ泣くことしかできない存在です。続きを読む

ライフサイクル ~学童期~

すでにお話ししたように、乳幼児期に、基本的な信頼感や、欲求をコントロールする自律性を身につけ、お父さんお母さんから道徳・規範意識(理想)を引き継いだ子どもは、それまでよりも自分の欲求に振り回されることが減るのにあわせて、知的能力も発達するため、人の立場に立って物を考えることや学習に集中して取り組むことができるようになります。続きを読む

ライフサイクル~中学生(初期青春期)~

この時期の発達課題は、親から精神的に自立していくことと、同性同年代の仲間と親密に交流することになります。

まで、子どもの愛情の対象は、親やその他の養育者、学校では先生といった大人でした。
周囲の大人は、大人から見て理想的な行動や成果が見られた時に、子どもに対してほめるなどポジティブなフィードバックをします。続きを読む

ライフサイクル~高校生(中期青春期)~

初期青春期(中学生)では、第二次性徴の発現により身体的な成熟が始まり、これに伴って親離れを始め、同性同年代の仲間たちとの交流を深めていくことがテーマでした。

身体的成熟は非常に速いスピードで革新的に起こるのと、身体の各部位により成長のスピードが異なるが故に、一時的にバランスの悪い体型となるため、自分の身体の変化に対する中学生の戸惑いは大きく、その関心の多くは自分ではコントロールできない身体に向かいやすい状態でした。

しかし、高校生では、成長の速度は低下し、均整の取れた大人の身体に成熟していくため、自分の心に関心が向かい、進路や将来の職業を見据えた社会的な存在としての自分について考えるようになります。続きを読む