JR大宮駅から徒歩3分のハレこころのクリニック大宮 | さいたま市大宮区の心療内科・精神科・思春期精神科 うつ病 不眠症 ADHD(注意欠如・多動性障害)

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強迫性障害

強迫性障害とは

強迫性障害に特徴的な症状は、強迫観念と強迫行為です。
強迫観念とは、反復する持続的な考え、衝動、イメージで、自分でどんなに考えないようにしようとしても、頭の中に「バイキンがついているのではないか」という考え、あるいは「手を洗わなければならない」という衝動、自分の手がバイキンで汚れているイメージなどが浮かんできてしまうものです。

他のある人には「鍵を閉め忘れたのではないか」という疑い、またある人には「火を消し忘れてしまったのではないか」と不安がわき起こってきます。

これらの侵入的な強迫観念を打ち消そうとして、一日に何回も手を洗ったり、お風呂に何回も入ったり、外出する前や寝る前に何回も鍵やガス栓が閉まっていることを確認したりするといった反復行為、手で汚いと思う物を触らないようにするといった回避、頭の中で数字を数えるなどの儀式を行うといった様々な強迫行為が生じてきます。

強迫症の患者さんはこれらの振り払おうとしても振り払うことが出来ない強迫観念や強迫行為に支配されて毎日の生活を送るようになります。多くの時間と労力が強迫に費やされ正常な日常生活や学業、職業生活が妨げられます。

具体的には、不潔恐怖、洗浄強迫のある患者さんが一日の大半をお風呂場で過ごすようになったり、確認強迫のある患者さんが家から出られなくなってしまったりすることがあります。

強迫性障害の治療

強迫性障害の強迫症状には、SSRIなどのセロトニン作用薬が有効であることが知られており、背景にセロトニン系の異常があるという仮説が言われています。
しかし、他の精神疾患同様、はっきりとした原因は明らかとはなっていません。

強迫性障害の治療では、SSRIなどの薬物療法、認知行動療法などの心理療法のいずれか、もしくは併用が行われます。

強迫症状は、強迫性障害のほか、自閉症スペクトラムなど発達障害や、統合失調症などの精神病性障害といった内因性精神疾患など、多種多様な疾患の一症状としても起こります。

また、強迫性障害自体、うつ病や社会不安障害の合併も多いです。このため、それぞれの状態に応じた治療法を選択していく必要があります。

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